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    SDカードの話 ”産業用SDカード”について

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 EU-SD/EU-MCシリーズ



 産業用SDカードの購入


 『産業用SDカード』 をご存知ですか?

 今や家電、スマートホン等で普及しているSDカードですが、本当はどのSDカードを選べばいいのでしょう。
 値段と記憶容量で選ぶ方が多い事でしょうが、ほかにも次のように性能により様々。

SDカード種類  SD、SDHC、SDXC、microSD、microSDHC、microSDXC
SDスピードクラス  class2、class4、class6、class10
UHSスピードクラス  UHS-I class1、UHS-I class3、UHS-II class1、UHS-II class3

 でも、これだけじゃないのです!
 EU-SD,MCシリーズを検討しているお客様は、重要な測定データ、監視情報などを扱っている方も居ると思います。しかも、厳しい環境下であったり…。 そんな時どのSDカードが良いのでしょう?

  じつは、産業用途専用のSDカードがあるのです。

 産業用SDカードの説明の前に、SDカードの記憶するフラッシュメモリ部分のお話。

 SDカードに使用しているフラッシュメモリにはSLCタイプMLCタイプTLCタイプと存在しています。

 SDカードの性能は、Cell構造(データの電位、しきい値)が大きく係わってきます。

SLCはCellのデータ容量が少なく大容量に不利ですが、電位幅もしきい値の間隔も広いので高速に動かしやすく、またCellの劣化によりCell電位差が多少発生しても2値読み書きのため誤りが起きにくく、データの読み書きが安定してできるため高寿命です。

一方、MLC,TLCはCellのデータ容量上がるためコストが良い反面、複数の電位を制御するため回路が複雑化して速度などに影響します。またCellの劣化が発生して電位差が出た場合にデータの電位幅やしきい値の間隔が狭いためデータに影響をあたえ、長期の使用や書換え頻度の高い使用に不向きです。

 一般民生用途ではカメラ、スマートホンなどで画像ファイルや文書ファイルなど頻繁に書き換える事がないため、スピード規格に合ったSDカードであればMLC、TLCなどでも実際の使用で問題はありません。

 一般民生用のSDカードの多くは、価格優先TLCタイプ。高級品MLCタイプ。

 産業用のSDカードの多くは高頻度の書換え、高寿命をもったSLCタイプ。

 産業用途では、データを絶えず書き込んだり、システムデータなどを保存していたりと壊れることが、もっとも問題となる部分で使用するSDカードです。 

 データロガーなど頻繁に記録するデータを扱うには、産業用SDカード をお勧めするのです。

おすすめの産業用SDカード
 当社で販売している産業用SDカードは記録メディア大手のTDK社製の産業用SDカードです。
SDカードタイプ SDSシリーズ 高速、高耐久国産SLC
micorSDカードタイプ SDUシリーズ
特徴:高耐久性国産SLCフラッシュを搭載。
    カード寿命を診断するソフトをメーカーが提供しているのでトラブルになる前に交換時期などが
    わかりメンテナンスも容易です。